令和3年7月19日(月)
「絵本読み聞かせ」 北軽井沢こども館に行ってきました!!
本日(7月16日(金))に梅雨が明け、抜けるような青い夏空が現れました。
今回は北軽井沢小学校に併設されているこども館におじゃまして、長高生4名による「大型紙芝居 八ッ場ダム編」の上映です。
北軽井沢は今脚光を浴びている避暑地です。
ここは標高1100mで都市部とは空気が違います。校舎は森の中にあり、森の匂いと空気の透明感を感じます。この場所は北軽井沢の中心地ですが、周辺は別荘地でもあり、これからが最高の季節、夏休みがうらやましい限りです。
もちろん、エアコンいらずです。建物の中には設置されていませんでした。
長野原高校から30分以内の場所で、この周辺から通ってくる生徒もいます。
さて、本題に入ります。
前半は普通の絵本の読み聞かせです。
小学校の低学年の児童が反応良く見入っています。高学年はまだ授業中。
その後、宿題のお手伝いです。漢字の書き取りや算数をせっせと取り組んでいました。長高生も宿題に協力。
ピアノもお手伝い。この後、児童と連弾となりました。
北軽井沢にも音楽教室があるのでしょうか?上手な子がいました。
本番前のウオーミングアップ。児童は少ないですが、みんなノリノリで、よく反応してくれます。
「大型紙芝居 八ッ場ダム編」いよいよスタートとなります。入念な練習よろしく、声を変えたり、語りのテンポを変えたりとなかなかやります。
ダム建造にかかる多くの問題をわかりやすく説明していきます。
クライマックスです。一昨年、台風19号の豪雨の際、一晩でダムが満水になったことを取り上げ、ダムが自然災害の防止に役立っていることも説明しています。
こども館の入り口に貼られていました。
昨年度は新型コロナの影響で、訪問の希望を受けましたが叶いませんでした。今年はなんとかここまでこぎ着けました。
児童の全てのランドセルの横には音色のいい鈴がついていました。
「熊鈴」といい、熊よけだそうです。ここでは必須アイテム。
登下校では、たくさんの鈴の音が児童が近くにいることを知らせてくれます。
たくさん鳴るとさぞや賑やかでしょう。
北軽井沢こども館の関係者、元気な児童、ありがとうございました。
次回は秋に、現在作成中の新作、大型紙芝居を携えて訪問します。
乞うご期待願います。
「花いっぱいの運動」で育てた花が満開です。梅雨明けの青い空とマッチしています。
これからは水やりが勝負でしょう。
町内に里子(?)に出した花たちもきっと元気に咲き誇っていることでしょう。仕事の帰りがけに様子を見る予定です。
長高は明後日が終業式、待ちに待った夏休みが始まります。
新型コロナ対策中ですが、長高生がハメを外さず、元気に過ごしてくれることを願っています
中3生の皆さん、
8月3日は長野原高校の学校説明会です。是非、本校で長高の素晴らしさを感じ取ってください。