校長あいさつ

 本校は、昭和27年に地域住民の熱い要望のもとに吾妻高校長野原分校として誕生し、昭和43年に長野原高校として独立しました。本年度は創立71周年を迎えます。地域の皆様から愛され信頼され、また卒業後も地域を支える人材を育成することが本校の使命と考えております。その一環として、県教委から「ぐんまコミュニティー・ハイスクール」の指定を受け、長野原町と一体となって教育事業を進めています。
 本校は、小規模校ならではのメリットを最大限に生かし、職員が生徒一人ひとりにしっかり向き合える「県下一面倒見の良い学校」を目指し、生徒たちが登校したくなる学校づくりに取り組んでいます。
 学習面では少人数授業、習熟度別学習、そして個別指導を充実させることで学びの感動を体験させるとともに、基礎基本の定着を図っています。生活面では思いやりの心の育成を念頭に、挨拶の励行や時間の厳守をはじめとする基本的生活習慣を確立し、社会でも活躍できる人格形成を図っています。
 放課後は、設置された部活動以外にも、生徒のニーズに応えたサークル活動が認められており、充実した高校生活が送れるようになっています。
 長野原高校に入学した全ての生徒が、安心して学べるあたたかい教育環境の中で、充実した高校生活が送れるよう、職員が一丸となって応援しています。
 在校生の様子をみると、本校への入学を機に、多くの生徒たちが「皆勤」を果たしています。
 長野原高校は生徒たちにとって「小さいけれど、とっても居心地のいい学校」です。

第24代校長 田中 幸雄

校訓、教育目標、スクールポリシー

◆校訓

 信頼・・・他人の気持ちを尊重し、協力していこう

 克己・・・自分の中の弱い心に打ち克とう

 秀麗・・・自分の得意なところを見つけ、磨きをかけよう

 

◆教育目標

 個を伸ばし、和を育む教育の推進

  個・・・一人ひとりの持ち味・特技を伸ばす
  和・・・互いに思いやり、協調する心を育む


①学力向上
授業を大切にし、生徒一人一人に基礎的・基本的な知識を確実に定着させる。

②規範・マナーの育成
礼儀作法を身につけさせ、生徒の一人一人が社会や企業から求められる品格を身につける。

③心身の鍛練
一人一人の生徒が、一芸に秀でる得意分野を身につけるために部活動を充実させる。

 

◆スクールポリシー

スクールポリシー.pdf(157KB)