2024年11月の記事一覧
卒業生による進路ガイダンスが行われました
11月19日、本校では「卒業生に聞こう」と題して、卒業生による進路ガイダンスが行われました。県内各地で活躍している11名の卒業生をお招きし、貴重なお話を伺いました。卒業生の方々は、長高生だった頃のエピソードを交えながら、高校時代にどのように過ごしていたのかを語ってくださいました。また、現在携わっている仕事の魅力ややりがい、そして仕事をする上での大変な点についても具体的にお話しくださいました。さらに、在校生に向けて、進路選択のアドバイスや心構えを伝えていただきました。参加した生徒たちは、自分の将来について考える良いきっかけを得るとともに、先輩方の経験から多くのことを学ぶことができました。
重心・相似コマを作ろう!
はたして、コマは丸くないと回転しないのか?
そのような疑問から誕生した今回の活動。
もしかしたら、どのような図形・図柄であっても、その重心さえ掴めれば安定して回転するのではないか。
それを実験して証明するために、数学セミナーの専攻者7名が重心・相似コマの制作を行いました。
重心の求め方は吊り下げ法を用いました。コマを2回別の場所から糸で吊り下げたときに交わる交点が重心となります。
また、回転を安定させるために重層構造とし、相似な形を重ねて作成しました。
物理的に安定させるために外側に磁石のゴムを張り付けて遠心力を増やす作戦を用いました。
各自告知のためのポップアップもCanvaで作成しました。
はたして、どのコマが一番回転するのか.........?どうやらカオナシコマが一番だったようです。
第72回群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会
11月7日(木)、美喜仁桐生文化会館にて開催された群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会に、本校家庭クラブ委員の生徒5名が参加しました。このうち、3年生の2名が「糖尿病の祖父の食生活を豊かに!~低糖質・低カロリー料理の実践~」をテーマに、ホームプロジェクトの発表を行いました。糖尿病の祖父のために、低糖質・低カロリーの料理やお菓子作りに取り組み、その成果を発表の場で堂々と披露することができました。
「音楽Ⅰ」「音楽Ⅱ」合同 ウクレレ・ワークショップ開催
11/11(月)、3時間目にウクレレ・ワークショップを行いました。
現在当校の「音楽Ⅰ」「音楽Ⅱ」ではウクレレを題材とした授業を行っています。一人一台用意のあるウクレレは、前橋にある「三ツ葉楽器株式会社」様から無償貸与いただいています。
あまり知られていませんが、群馬は「三ツ葉楽器株式会社」によって日本のウクレレ生産の80%シェアを担う、日本一のウクレレ県です。そんな群馬でウクレレを広めたい!という大澤社長の熱い思いで、今回はウクレレ専任講師 本多 充様をお招きし、ウクレレ・ワークショップを開催しました。
本多講師に披露いただいた「スーパーマリオ・メドレー」に生徒の目、ならぬ耳はくぎ付けだった模様。ウクレレという楽器の可能性の広がりを体感できた時間となりました。
後半は、全員で「ルージュの伝言」の練習をしました。楽譜とコードとに悪戦苦闘しながらも、真剣に、また楽しく演奏することができました。練習時間は15分程度でしたが、そのような短時間の中でも演奏できるようになることはウクレレの大きな利点であると音楽教員として感じます。
授業ではまだまだウクレレが続きます。ウクレレの習得によって生徒の音楽人生がより豊かになることを願っています
長野原高校のマスコット
「ヤマすけ」です。
よろしく(*^▽^*)
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