2023年9月の記事一覧
1年生の校外学習で長野原の観光地や施設を巡る
9月15日(金)、1年生の地域探究学習の一環として、長野原町の観光地や施設を訪れ、校外学習を行いました。
1年生は訪問先に応じてグループに分かれ、不動の滝、道の駅八ッ場ふるさと館、やんば天明泥流ミュージアム、八ッ場湖の駅丸岩・丸岩キャンプ場を巡る班と、有限会社きたもっくが運営するあさまのぶんぶんファクトリーとルオムの森を巡るグループに別れ、見学と体験学習を行いました。
泥流ミュージアムや丸岩キャンプ場を訪れた班では、浅間山の天明大噴火で3メートルもの泥流が長野原を飲み込んだ出来事について学びました。生徒たちは過去の出来事に思いを馳せるとともに、当時の暮らしで使われたエゴマ油を取り、あんどんに灯りをともしました。
その後は丸岩キャンプ場で、薪割りやたき火体験、革細工キーホルダー作りをしました。革を編み込む作業に苦労する生徒もいましたが、思い思いのデザインのキーホルダーが完成しました!
〇泥流ミュージアム見学とキーホルダー作りの様子
あさまのぶんぶんファクトリーとルオムの森を巡るグループでは、最初に製材所を見学し、自社山林で伐採された木材が建材や薪に加工される様子を見学しました。
お昼には、ルオムの森に移動し、さまざまな種類の木材を使用してフォトフレームを制作し、きたもっくの養蜂事業の一環である蜂箱の観察と採蜜の体験を行いました。
生徒たちは最初、蜂箱からミツバチが大量に飛び出す光景に驚きましたが、徐々に慣れ、割り箸に蜜をつけて蜂を引き寄せ、観察する生徒もいました。その後、蜜の収穫を行い、ナイフで巣を切り取り、絞り器で蜜を抽出しました。この時期の蜂蜜は濃厚で熟した味わいがあり、味見した生徒の中で好みが分かれることもありました。
〇製材所の見学と養蜂体験の様子
今回の校外学習を通じて、生徒たちは地域への理解が深まったと思います。
「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に取り組んでいます!
学校設定科目「ビジネス実務B」で「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に取り組んでいます。このグランプリでは、身近な生活や地域の課題等をビジネスで解決する方法を「自ら考え、行動する力」を身につけることができます。
本日9/11(月)、日本政策金融公庫北関東信越創業支援センター 所長代理の手塚侑真様が来校し、生徒一人ひとりが発表したビジネスプランにアドバイスをいただきました。
いただいたアドバイスを元にビジネスプランを練り上げ、よりよい提案を作成し提出していきます!
リンク:高校生ビジネスプラン・グランプリ
学校説明会がありました!
9月2日(土)に中学生向けの学校説明会を開催しました。多くの中学生の皆さんにご来校いただき、学校案内と授業の見学を行いました。
学校説明会では、以下のような内容を行いました。
まず、校長先生による学校紹介が行われ、温かい学校の雰囲気や個別の学びを重視していることを紹介しました。また、地域との連携にも力を入れており、浅間山のジオパーク見学や、長野原の街に花を配る「花いっぱい運動」についても話がありました。
続いて生徒会のメンバーによる学校紹介が行われ、様々な選択肢がある科目や部活動、サークルについて紹介されました。
さらに、図書ボランティアによる大型紙芝居の読み聞かせも行われ、中学生の皆さんも楽しいひとときが過ごせたかと思います。
その後、実際の授業風景を見学するために施設内を案内し、数学や音楽などの一般科目から、ファッション造形基礎やものづくり基礎などの専門科目まで見学が行われました。
この学校説明会を通じて、中学生の皆さんは学校の雰囲気やカリキュラムについてイメージをつかむことができたのではないでしょうか。
学校説明会は終了しましたが、長野原高校では個別に学校案内も行っております。ご希望の方は、学校までお問い合わせください!
長野原高校のマスコット
「ヤマすけ」です。
よろしく(*^▽^*)
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