長野原365
本校の代表生徒が「浅間山北麓ジオパークフォーラム2023」で発表をしました!
12/9(土)嬬恋村地域交流センターで開催された「浅間山北麓ジオパークフォーラム2023」にて、本校のジオパークに関する以下の活動を発表しました。
・浅間北麓ジオパークの概要
・本校で実施しているジオパーク学習の内容
・1学年ジオパーク見学の内容
・八ッ場ウォークの内容
発表後の質疑応答では、参加者の方々から「大型紙芝居を嬬恋村でも実施してほしい」との要望や「学習の積み重ねが素晴らしい」とのご意見をいただきました。
途中の休憩では、炊き出しによる「きのこ汁」を振る舞っていただきました。具だくさんでとても温まりました。
今後も地域を連携しながら学習活動を展開していきます!
長野原高校生の進路選択を応援したい~人事担当OB、就職活動について語る~
12月8日、1・2年生を対象に社会人講話が行われました。講師は1987年3月卒業の長野原高校OBで、現在、IT企業である株式会社アイ・エス・ビーで人事を担当されている加辺徹様。「進路マップを描こう!長野原高校のための就職セミナー」と題して、就職活動で大事なこと、イマドキ社員の意識、進路マップの描き方といった内容で話してくださいました。
加辺様は、長野原高校のために、後輩たちのためにという熱い思いで、東京から長野原までこのために来てくださいました。人事(採用・教育企画)担当者ならではの視点で語られる、仕事を選ぶときに大切なことや、最初に入る会社の重要性、コミュニケーションと専門性、早期離職の実態などについての話に、生徒はそれぞれの気づきや学びを得ることができました。最後には、これから進路を選択してゆく後輩たちに、「今はしっかり準備、しっかり勉強!」とエールを送ってくださいました。
エイズデーキャンペーン
12月5日、道の駅八ッ場ふるさと館と浅間酒造観光センターで、HIV・エイズに関する正しい知識の啓発のため、街頭キャンペーンを行いました。
保健委員会でおそろいのたすきを身に付け、自作したパンフレットやティッシュをセットにして配布しました。観光客やお店の方にもたくさん受け取ってもらえました。
次の日には、校内でもキャンペーンを行いました。
HIV・エイズについて知ることは、自分だけでなく相手を守ることにも繋がります。今回のキャンペーンをきっかけに、HIV・エイズについて正しく理解し、自分事として考えられるといいですね。
第2学年進路ガイダンス
11月24日(金)に第2学年の進路ガイダンスを行いました。前半は全体会で、職業理解のために「仕事・資格77+3種類パズルワーク」を行いました。多種多様な仕事を知り、自分に合った仕事を考えるためのパズルワークを生徒たちが活発に取り組みました。後半は分野別10講座に分かれて、それぞれの大学・専門学校から説明を受けました。お忙しい中、保護者の方々も見学してくださりありがとうございました。
「おもてなしの心を学ぶ」-第3学年社会人講話-
11月24日(金)、3年生を対象に社会人講話が行われました。草津温泉ホテル一井の代表取締役、市川忍様より、「輝かしい未来のために」と題して、働く上で大切な考え方や、相手への「配慮」、その最上位である「おもてなし」などについてお話しいただきました。生徒の感想を紹介します。
今回の講演を聴いて、改めて、仕事というのは自分が生活するためだけではなく、人のために「配慮」し、お客さまのために尽くすことなのだと思った。自分の能力を使って、いかに自分の思いを伝えるかが大切なのだと分かった。自分の思いを伝える上で、独りよがりの行動や言動は慎まなければならないと分かった。だからこそ、この日本のよい所を汚さないように、それに見合う行動をしなければならないと思った。この学びをこれからの生活に生かし、常に他人のことを考えながら行動していこうと思った。(3年男子)
能力は無限に伸びるとおっしゃっていて、本当にその通りだと思いました。
仕事とは、能力×想い=伝える、と具体的なイメージがあって共感でき、分かりやすかったです。働くことのやりがいは、お金のためや生きがいなど、人それぞれで、そこには感謝、充実、辛い、不満などいろいろあるけれど、人は幸せになるために働くのだと考えると、仕事に対してすごく意欲がわいてくる。
仕事をする上で大切なのは配慮だと学びました。配慮とは、相手を勝手に想像して勝手に心配すること。それはとても大切なことだと思いました。市川さんがお話ししている際に、2つの見え方がある絵を示していただき、人も同じで、人それぞれの見え方があるということを学べました。また、笑顔は人を幸せにするともおっしゃっていて、自分も日頃から笑顔を心がけたいと思いました。そして自分も市川さんのように配慮できる社会人になりたいと思いました。(3年男子)
新入社員に最低限満たしてほしい条件は今後の自分にとってとても大切なことだと思うので、忘れずに覚えておきたいと思いました。「私が」ではなく「あなたが」に尽くす、という言葉がとても残りました。そして笑顔は人を幸せにするということを、今後仕事をする上で覚えておくと、仕事を楽しめるのではないかと思いました。
3月から実際に自分が働くということで、特に挨拶、遅刻や欠勤をしない、報告、分からないことはすぐ聞く、ということを行動に移していきたいです。そして、同じミスを繰り返さないように、教えてもらったことなどは忘れないようにメモをすることを意識していきたいです。(3年女子)
1学年インターンシップ体験発表会を実施しました!
10月18日(水)から20日(金)の3日間実施した「インターンシップ」の体験発表会を行いました。
各事業所の方々が、来校されたりオンラインで参加されたりとお世話になった方々にも参加していただきました。
11/7(火)は渋川市や東吾妻町で体験した生徒9名が、各事業所で学んだ仕事のスキルや社会人としてのマナー・心構え、将来なりたい自分になるためにこれから実施していくことなどを発表しました。
生徒から「惜しまず努力をし、なりたいものになるために必要な勉強をする」「物事を一点で見ないで全体で感じ、何をすればよいかを考えながら生活する」など、今後の取り組みが語られました。体験したことを今後の生活に生かし、私たちとともに進路実現に向けて成長していくことを期待しています!
最後にやまもと労務管理コンサルタント 山本和久様よりご講評をいただきました。11/10(金)は生徒10名が発表します。
インターンシップにご協力いただきました皆様、心よりお礼申し上げます。
インターンシップ事前指導「自分の視点を知りコミュニケーションを考えるワークショップ」
10月17日(火)、株式会社インフォハントの安藤様を講師に迎え、「自分の視点を知りコミュニケーションを考えるワークショップ」を実施しました。
前半は安藤様のキャリアについて、様々なご経験からインターンシップの重要性をお話しくださいました。
後半は「働くことを考える前に自分について知ること」の大切さを学び、ワークショップでは同じ物を見ても、似た環境にいるクラスメイトと自分の視点が違うことが分かりました。さらに、「インターンシップ先の方たちとの視点はもっと違うかもしれない」ということが分かり、言葉によるコミュニケーションの重要性について学ぶことができました。
明日10月18日(水)から3日間のインターンシップに生かしていけたら嬉しいです!
株式会社インフォハント→こちら
開校記念式典でピアノリサイタルを開催!
10月5日(木)に開校記念式典が行われ、同時にピアノリサイタルが開催されました。今回お招きしたのは、2年前まで本校と嬬恋高校で音楽教師を務め、現在はピアニストとして活躍されている五十嵐桃子さんです。五十嵐さんは大学の先輩で、同じくピアニストの長江恵佑さんと共演し、Jポップなど耳馴染みのある楽曲を披露していただきました。このイベントには嬬恋高校の生徒も招待され、新しい舞台での先生の素晴らしい演奏を楽しむ姿が見られました。
1年生の校外学習で長野原の観光地や施設を巡る
9月15日(金)、1年生の地域探究学習の一環として、長野原町の観光地や施設を訪れ、校外学習を行いました。
1年生は訪問先に応じてグループに分かれ、不動の滝、道の駅八ッ場ふるさと館、やんば天明泥流ミュージアム、八ッ場湖の駅丸岩・丸岩キャンプ場を巡る班と、有限会社きたもっくが運営するあさまのぶんぶんファクトリーとルオムの森を巡るグループに別れ、見学と体験学習を行いました。
泥流ミュージアムや丸岩キャンプ場を訪れた班では、浅間山の天明大噴火で3メートルもの泥流が長野原を飲み込んだ出来事について学びました。生徒たちは過去の出来事に思いを馳せるとともに、当時の暮らしで使われたエゴマ油を取り、あんどんに灯りをともしました。
その後は丸岩キャンプ場で、薪割りやたき火体験、革細工キーホルダー作りをしました。革を編み込む作業に苦労する生徒もいましたが、思い思いのデザインのキーホルダーが完成しました!
〇泥流ミュージアム見学とキーホルダー作りの様子
あさまのぶんぶんファクトリーとルオムの森を巡るグループでは、最初に製材所を見学し、自社山林で伐採された木材が建材や薪に加工される様子を見学しました。
お昼には、ルオムの森に移動し、さまざまな種類の木材を使用してフォトフレームを制作し、きたもっくの養蜂事業の一環である蜂箱の観察と採蜜の体験を行いました。
生徒たちは最初、蜂箱からミツバチが大量に飛び出す光景に驚きましたが、徐々に慣れ、割り箸に蜜をつけて蜂を引き寄せ、観察する生徒もいました。その後、蜜の収穫を行い、ナイフで巣を切り取り、絞り器で蜜を抽出しました。この時期の蜂蜜は濃厚で熟した味わいがあり、味見した生徒の中で好みが分かれることもありました。
〇製材所の見学と養蜂体験の様子
今回の校外学習を通じて、生徒たちは地域への理解が深まったと思います。
「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に取り組んでいます!
学校設定科目「ビジネス実務B」で「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に取り組んでいます。このグランプリでは、身近な生活や地域の課題等をビジネスで解決する方法を「自ら考え、行動する力」を身につけることができます。
本日9/11(月)、日本政策金融公庫北関東信越創業支援センター 所長代理の手塚侑真様が来校し、生徒一人ひとりが発表したビジネスプランにアドバイスをいただきました。
いただいたアドバイスを元にビジネスプランを練り上げ、よりよい提案を作成し提出していきます!
リンク:高校生ビジネスプラン・グランプリ
長野原高校のマスコット
「ヤマすけ」です。
よろしく(*^▽^*)
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