長野原365

1年生の校外学習で長野原の観光地や施設を巡る

 9月15日(金)、1年生の地域探究学習の一環として、長野原町の観光地や施設を訪れ、校外学習を行いました。

1年生は訪問先に応じてグループに分かれ、不動の滝、道の駅八ッ場ふるさと館、やんば天明泥流ミュージアム、八ッ場湖の駅丸岩・丸岩キャンプ場を巡る班と、有限会社きたもっくが運営するあさまのぶんぶんファクトリーとルオムの森を巡るグループに別れ、見学と体験学習を行いました。

泥流ミュージアムや丸岩キャンプ場を訪れた班では、浅間山の天明大噴火で3メートルもの泥流が長野原を飲み込んだ出来事について学びました。生徒たちは過去の出来事に思いを馳せるとともに、当時の暮らしで使われたエゴマ油を取り、あんどんに灯りをともしました。

その後は丸岩キャンプ場で、薪割りやたき火体験、革細工キーホルダー作りをしました。革を編み込む作業に苦労する生徒もいましたが、思い思いのデザインのキーホルダーが完成しました!

〇泥流ミュージアム見学とキーホルダー作りの様子

 あさまのぶんぶんファクトリーとルオムの森を巡るグループでは、最初に製材所を見学し、自社山林で伐採された木材が建材や薪に加工される様子を見学しました。
お昼には、ルオムの森に移動し、さまざまな種類の木材を使用してフォトフレームを制作し、きたもっくの養蜂事業の一環である蜂箱の観察と採蜜の体験を行いました。

生徒たちは最初、蜂箱からミツバチが大量に飛び出す光景に驚きましたが、徐々に慣れ、割り箸に蜜をつけて蜂を引き寄せ、観察する生徒もいました。その後、蜜の収穫を行い、ナイフで巣を切り取り、絞り器で蜜を抽出しました。この時期の蜂蜜は濃厚で熟した味わいがあり、味見した生徒の中で好みが分かれることもありました。

〇製材所の見学と養蜂体験の様子

今回の校外学習を通じて、生徒たちは地域への理解が深まったと思います。

0

「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に取り組んでいます!

学校設定科目「ビジネス実務B」で「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に取り組んでいます。このグランプリでは、身近な生活や地域の課題等をビジネスで解決する方法を「自ら考え、行動する力」を身につけることができます。
本日9/11(月)、日本政策金融公庫北関東信越創業支援センター 所長代理の手塚侑真様が来校し、生徒一人ひとりが発表したビジネスプランにアドバイスをいただきました。

いただいたアドバイスを元にビジネスプランを練り上げ、よりよい提案を作成し提出していきます!

リンク:高校生ビジネスプラン・グランプリ

0

学校説明会がありました!

9月2日(土)に中学生向けの学校説明会を開催しました。多くの中学生の皆さんにご来校いただき、学校案内と授業の見学を行いました。

学校説明会では、以下のような内容を行いました。

 

まず、校長先生による学校紹介が行われ、温かい学校の雰囲気や個別の学びを重視していることを紹介しました。また、地域との連携にも力を入れており、浅間山のジオパーク見学や、長野原の街に花を配る「花いっぱい運動」についても話がありました。

続いて生徒会のメンバーによる学校紹介が行われ、様々な選択肢がある科目や部活動、サークルについて紹介されました。

さらに、図書ボランティアによる大型紙芝居の読み聞かせも行われ、中学生の皆さんも楽しいひとときが過ごせたかと思います。

 

その後、実際の授業風景を見学するために施設内を案内し、数学や音楽などの一般科目から、ファッション造形基礎やものづくり基礎などの専門科目まで見学が行われました。

この学校説明会を通じて、中学生の皆さんは学校の雰囲気やカリキュラムについてイメージをつかむことができたのではないでしょうか。

 

学校説明会は終了しましたが、長野原高校では個別に学校案内も行っております。ご希望の方は、学校までお問い合わせください!

0

2学期が始まりました!

8月28日(月)に、表彰式と2学期の始業式が行われました。最初に表彰式が行われ、漢検や英検などで優れた成績を収めた生徒が表彰されました。今後もさまざまな資格取得に向けて頑張ってもらいたいと思います! 続いて行われた始業式では、校長がプロジェクターを使ってあいさつを行いました。これはICT機器の活用を進める取り組みの一環でもあり、言葉だけでなく視覚的な情報も表示することで、生徒たちにより分かりやすく伝える工夫がなされました。 夏休み明けのこの時期、朝早くから歩いて学校に行かなければならないことで気分が沈みがちになるかもしれませんが、歩くことで脳が活性化され、悩みが解決する効果があることを紹介しました。登下校時にたくさん歩くことで、脳を活性化し心を安定させて学校生活を充実させていきましょう!

表彰式  

0

私たちも学んでいます! 7/26(水)ICT研修「生徒の主体的な学習を後押しするアプリの活用」

7/26(水)船橋市立飯山満中学校教務主任の辻史明先生をお迎えして、本校教員と近隣高等学校の教員で研修を行いました。

辻先生は、デジタル庁「デジタル推進委員」やGoogle for Education Chanpionなどの資格等を持ち、多くの著書や動画など、様々な授業改善と業務改善を推進している方です。

午前中は、YouTubeに質問を入れて学習できるアプリ「Edpuzzle」の使用方法や飯山満中学校での実践を学び、また「Edpuzzle Coach」の資格取得に取り組みました。

午後は、本校教員の要望に応えたGoogleアプリの活用を、辻先生の実例を踏まえて取り組みました。

1日かけて多くのことを学びました。この学びを今後の授業や業務の改善に生かしていきます!

0