長野原365

『イグルー』づくり

皆さん、『イグルー』ってご存知ですか?

先日、長野原でも大雪となり、その機会に『イグルー』作りに挑戦しました!

イグルー』とは、北極圏の先住民エスキモーが冬季に仮泊するために作る家のことです。固い雪を切り出し、ドーム型に積み上げると、かまくらのような形ができあがります。

イグルー』のイメージ

今回は、ものづくり基礎とスポーツレクリエーションの2つの科目の生徒が合同で『イグルー』作りを行いました。

まずは土台作りから。ドーム状にするためにはしっかりとした土台が必要です。円形となるよう角度を見極めながら積み重ねていきます。

そして、上に載せる段を徐々に狭めていき、雪で表面をコーティングすれば出来上がり!

完成したイグルー(かまくら)の前で記念撮影です。

その後に、高さや幅、奥行きを測定し、空間としてのスケール感を学びました。

別の日には、嬬恋高校でも出張授業として同様の製作を行い、屋根こそ完成しなかったものの、立派なイグルー(仮)ができあがりました。

そのときの様子は嬬恋高校公式YouTubeで公開しておりますので、ぜひご覧ください!

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ビジネスマナー研修会

2月8日(木)、3年生を対象に社会人講話が行われました。今回の講話は、吾妻職業安定協会を通じて講師を依頼し、第一生命保険(株)の角田久美子先生による「ビジネスマナー研修」を行っていただきました。社会人としての心構え、職場のコミュニケーション、敬語、電話応対の仕方、姿勢とおじぎといった、社会に出て行く上で知っておくべき事や身に付けておくべき事について、実践練習も含めて行われました。この春から社会人として活躍する3年生も多く、生徒は多くを学ぶことができました。

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こころの元気サポーター講座

2月7日の群馬大学健康支援総合センターの浅見先生をお迎えし、こころの元気サポーター講座を開催しました。

「1年前の自分と比べて、できるようになったことは何だろう?」「どうしてできるようになったんだろう?」を切り口に、可能予期を形成していくステップを学びました。

1年後はどんな自分になっているか楽しみですね。

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学校保健委員会を開催しました

1/19(金)に学校保健委員会を開催しました。テーマは「デジタル機器との上手な付き合い方を考える」です。

生徒保健委員が「ネット依存」「睡眠」「近視・ストレッチ」について調べ学習を行い、スライドを作成したものを校医の先生方や保護者の方にご覧いただきました。目の疲れのツボや、猫背解消のストレッチは会場のみなさんにも一緒にやってもらいました。

お忙しい中にもかかわらず、多くの方々に参加していただきました。ありがとうございました。

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1年生がスノーシュー体験を行いました!

1/18(木)に地域探究活動の一環として、1年生が草津温泉スキー場の森林にてスノーシュー体験を行いました。

今回は数日前に雪が降ったこともあり、新雪の中での体験となりました。

スノーシューの付け方を自然公園指導員の方から教わり、歩き方を工夫しながら散策を楽しみました。

天候に恵まれ、動いていると汗ばむくらいの陽気でしたが、動物の足跡を見つけたり、氷室を見学したりして、生徒は楽しんでいる様子でした。

午後は湯畑周辺を散策し、地域の探究を行うために生徒が決めたテーマに沿って歩きました。足湯やカフェを巡る班もあり、様々な魅力を発見できたようです。

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本校の代表生徒が「浅間山北麓ジオパークフォーラム2023」で発表をしました!

12/9(土)嬬恋村地域交流センターで開催された「浅間山北麓ジオパークフォーラム2023」にて、本校のジオパークに関する以下の活動を発表しました。

・浅間北麓ジオパークの概要

・本校で実施しているジオパーク学習の内容

・1学年ジオパーク見学の内容

・八ッ場ウォークの内容

発表後の質疑応答では、参加者の方々から「大型紙芝居を嬬恋村でも実施してほしい」との要望や「学習の積み重ねが素晴らしい」とのご意見をいただきました。

途中の休憩では、炊き出しによる「きのこ汁」を振る舞っていただきました。具だくさんでとても温まりました。

今後も地域を連携しながら学習活動を展開していきます!

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長野原高校生の進路選択を応援したい~人事担当OB、就職活動について語る~

12月8日、1・2年生を対象に社会人講話が行われました。講師は1987年3月卒業の長野原高校OBで、現在、IT企業である株式会社アイ・エス・ビーで人事を担当されている加辺徹様。「進路マップを描こう!長野原高校のための就職セミナー」と題して、就職活動で大事なこと、イマドキ社員の意識、進路マップの描き方といった内容で話してくださいました。

加辺様は、長野原高校のために、後輩たちのためにという熱い思いで、東京から長野原までこのために来てくださいました。人事(採用・教育企画)担当者ならではの視点で語られる、仕事を選ぶときに大切なことや、最初に入る会社の重要性、コミュニケーションと専門性、早期離職の実態などについての話に、生徒はそれぞれの気づきや学びを得ることができました。最後には、これから進路を選択してゆく後輩たちに、「今はしっかり準備、しっかり勉強!」とエールを送ってくださいました。

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エイズデーキャンペーン

12月5日、道の駅八ッ場ふるさと館と浅間酒造観光センターで、HIV・エイズに関する正しい知識の啓発のため、街頭キャンペーンを行いました。

保健委員会でおそろいのたすきを身に付け、自作したパンフレットやティッシュをセットにして配布しました。観光客やお店の方にもたくさん受け取ってもらえました。

次の日には、校内でもキャンペーンを行いました。

HIV・エイズについて知ることは、自分だけでなく相手を守ることにも繋がります。今回のキャンペーンをきっかけに、HIV・エイズについて正しく理解し、自分事として考えられるといいですね。

 

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第2学年進路ガイダンス

11月24日(金)に第2学年の進路ガイダンスを行いました。前半は全体会で、職業理解のために「仕事・資格77+3種類パズルワーク」を行いました。多種多様な仕事を知り、自分に合った仕事を考えるためのパズルワークを生徒たちが活発に取り組みました。後半は分野別10講座に分かれて、それぞれの大学・専門学校から説明を受けました。お忙しい中、保護者の方々も見学してくださりありがとうございました。

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「おもてなしの心を学ぶ」-第3学年社会人講話-

11月24日(金)、3年生を対象に社会人講話が行われました。草津温泉ホテル一井の代表取締役、市川忍様より、「輝かしい未来のために」と題して、働く上で大切な考え方や、相手への「配慮」、その最上位である「おもてなし」などについてお話しいただきました。生徒の感想を紹介します。

今回の講演を聴いて、改めて、仕事というのは自分が生活するためだけではなく、人のために「配慮」し、お客さまのために尽くすことなのだと思った。自分の能力を使って、いかに自分の思いを伝えるかが大切なのだと分かった。自分の思いを伝える上で、独りよがりの行動や言動は慎まなければならないと分かった。だからこそ、この日本のよい所を汚さないように、それに見合う行動をしなければならないと思った。この学びをこれからの生活に生かし、常に他人のことを考えながら行動していこうと思った。(3年男子)


 能力は無限に伸びるとおっしゃっていて、本当にその通りだと思いました。

 仕事とは、能力×想い=伝える、と具体的なイメージがあって共感でき、分かりやすかったです。働くことのやりがいは、お金のためや生きがいなど、人それぞれで、そこには感謝、充実、辛い、不満などいろいろあるけれど、人は幸せになるために働くのだと考えると、仕事に対してすごく意欲がわいてくる。

 仕事をする上で大切なのは配慮だと学びました。配慮とは、相手を勝手に想像して勝手に心配すること。それはとても大切なことだと思いました。市川さんがお話ししている際に、2つの見え方がある絵を示していただき、人も同じで、人それぞれの見え方があるということを学べました。また、笑顔は人を幸せにするともおっしゃっていて、自分も日頃から笑顔を心がけたいと思いました。そして自分も市川さんのように配慮できる社会人になりたいと思いました。(3年男子)


 新入社員に最低限満たしてほしい条件は今後の自分にとってとても大切なことだと思うので、忘れずに覚えておきたいと思いました。「私が」ではなく「あなたが」に尽くす、という言葉がとても残りました。そして笑顔は人を幸せにするということを、今後仕事をする上で覚えておくと、仕事を楽しめるのではないかと思いました。

 3月から実際に自分が働くということで、特に挨拶、遅刻や欠勤をしない、報告、分からないことはすぐ聞く、ということを行動に移していきたいです。そして、同じミスを繰り返さないように、教えてもらったことなどは忘れないようにメモをすることを意識していきたいです。(3年女子)

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